褒めるときはヒト、叱るときはコト
3歳の娘が、とても元気なのです。
もう普通に会話ができるので、私と妻とのひそひそ話の内容も、娘の耳に入り反応してきます。
赤ちゃんから子供に確実に成長している姿を見ると嬉しいですね。
成長に比例して、自我も強くなり、自分のやりたいこと、やりたいくないこと
もはっきりと言えるようになってきた。
娘のわがままかなって思うことも増えてきて、私が注意することも増えてきました。
その時に、タイトルの言葉を思い出したのです。
このタイトルは小林史生さんが楽天時代の経験を元に出版された書籍の一説です。
ビジネス用の内容ですが、子育てにも通ずるものがありました。
一つの行動に対して叱る時に、決して人格まで否定しないこと。
皆さんも経験あると思いますが、
これって知らず知らずのうちに、やってしまいがちですよね。
叱られた方も、そう感じてしまいがちですよね。
なので、叱る方がまず冷静になって、相手の気持ちを理解しながら、叱ることができるのか?
ここがポイントですね。
誰だって叱られたくないもんね。
この本を読んで、マネージメントというのは、上手な叱り方を理解している人なんだと感じました。