ティーアップを上手くする方法
昨日、嬉しいことがあった。
司法書士という仕事がら、金融機関とお付き合いさせて頂くことが多い。
ある金融機関の担当者から事業承継の相談で紹介を受け、その担当者と一緒にお客様(A)のところにご相談に行った。
方向性が決まり、私の業務は完了した。
そして数日後、私はご紹介してもらったお礼を伝えるために、金融機関に訪問した。
そうしたら、たまたまAさんも金融機関に来ており、ばったり遭遇した。
もちろん、改めてご挨拶と御礼を伝えると、Aさんは店内に響くぐらい大きな声で『支店長、良い人を紹介してくれてありがとう!とても信頼できる方だ』と支店長に向かって私のことを褒めてくれた。
恥ずかしい・・・(笑) でも嬉しい。
その時に感じたのは、Aさんはティーアップの方法が上手だなと言う事。
紹介した方、紹介された方の双方が、少しづつ褒めらている。
私から見たら、Aさんの素晴らしい気配りに、Aさんに魅力を感じる。
誰も損をしていない。
その時に思った。
私も自分の思いは、きちんと言葉にしようと思った。
素晴らしいものは、素晴らしいと言う。
好きなものを、好きという言う。
ムカついた時は・・・・『ありがとう』と言って忘れよう(笑)
Aさんから大切なことを学んだ。