笑顔で円満な相続・司法書士・行政書士伊藤祐基のブログ

汗をかきながら揉めないための相続を研究している名古屋市の司法書士・行政書士です。『揉めない相続研究所』 自分の考えや、相続のこと、思ったことなどを自由に書いていきます。

司会進行

月に1回、2社の会社の役員会でファシリテーターをしている。

 

ファシリテーターなんてカッコいい言葉を使ってしまったが、要は会議の司会進行している。

 

特に私が気をつけているのは、以下の3点。

□役員全員の意見を聞く。

□事実データーに基づく問題提起

□問題と解決方法の管理共有

 

私は第3者という立場なので、遠慮なく話ができる訳ではない。

その会社が今以上に発展して欲しいから、私自身が遠慮する訳にはいかない。

 

この業務を通りして、改めて痛感した。

建設的なコミュニケーションがどれだけ大切なのか?

 

これは「親子間の生前対策」や「相続人間の遺産分割協議」にも通じるものがある。

 

私はコミュニケーションの橋渡し役として、これからも汗をかいていこう。

 



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大切

思うように進まない。

思うように進んでいかない。

 

すべて結果は、自分の行動が原因。

 

そもそも「思うように」という抽象的な感覚を判断にしている所が

ダメ。

 

もっと具体的な行動規範を目標にしないといけない。

そしてそれをもっと細分化して、毎日の指標としなければならない。

 

「予期せぬ結果」と「予想した結果」とでは、実は大きく意味が違う。

「たまたま釣れた魚」と「作戦を練って取れた魚」では、次の行動が大きく変わる。

 

そんなことを昨日、妻の親戚の方と話していた。

 

親戚というのは、遠からず近からず、ほど良い距離感があるももの、

身近な存在だと感じる。

 

私にとって、とても大切な存在だ。

 

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魔法使い

朝、車を運転している時に、信号のない交差点で

自転車に乗っている中学生と遭遇した。

 

部活動の朝練に行くような格好で、こんがり日焼けした男子。

 

私は、車を停車させて道を譲った。

 

そうすると、

その中学生は満面の笑顔で、私に頭を下げた。

 

私も満面の笑みで、頭を下げた。

 

 

「笑顔で挨拶をする」という当たり前の事を、実行したその中学生。

 

笑顔は足し算ではなく、掛け算で良い連鎖を生じさせるのだと

改めて感じた。

 

笑顔という魔法はいつでも使えるようにしておきたい。

 

久しぶり魔法の使い方を勉強してみようかな~。

 

 

 

ブログを毎日書いている人

このブログの著者の方、とても誠実な方で、僕が大好きな人です。

ameblo.jp

 

このお方が、組織で結果を出すためのPDCAのやり方を、伝授してくれるそうです。

日時:2017年8月21日(月)

時間:18:30~20:30
会場:四ツ谷ビジネスラウンジ 4F 
住所:〒102-0083 東京都千代田区麹町6-2-6 ユニ麹町ビル4~5階 (総合受付は4階)

 

www.facebook.com

 

このお方は、毎日ブログを書いてます。

自分には厳しいが、他人には優しい、そんな印象です。

 

ただ、独り言が結構多いです!

しかも大き目の声で!

おそらく自分で自分に言い聞かせてるのだと思います(笑)

 

でも、凄まじい行動力のある方なので、きっと良い情報を提供してくれます。

東京の方は是非!!

揉めない

揉めないために遺言書作成しても、揉める時は揉める。

 

むしろ遺言書を作成したから揉めることもある。

 

遺留分減殺請求という伝家の宝刀がある以上、相続と争いごとは

 

常に表裏一体。

 

ではどうするの?

 

親が主導になって、財産分配について子供に話すこと!

これに尽きると思う。

 

遺言書は作成したけど、そのことすら子供が知らないのであれば、

より良い家族関係が継続するとは思えない。

 

なぜそのような遺言書なのか?説明するべきである。

 

だから私は必ず『親子が話す場」を設けるようにする。

 

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商品とは誠実さ

とことん誠実な人でいよう思う。

 

 

私は司法書士業務という商品を扱っている。

 

もちろん、それ以外もやっているけど。

 

司法書士業務は、革新的なサービスを提供しているわけではない。

 

私の中での司法書士業務の定義は、財産に確実に未来に承継させること。

 

今ある商品にどれだけ付加価値を付けて、

 

どのようにお客様と寄り添えるのか?

 

考えているとワクワクしてくる。

 

 

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