笑顔で円満な相続・司法書士・行政書士伊藤祐基のブログ

汗をかきながら揉めないための相続を研究している名古屋市の司法書士・行政書士です。『揉めない相続研究所』 自分の考えや、相続のこと、思ったことなどを自由に書いていきます。

名義預金は簡単に見破れるものか?

祖父(神奈川県に居住)が、神奈川県内をメインにする銀行に、孫(三重県に居住)名義の預金口座を作成して、そこに毎月5万円の贈与をし、それを7年続けたら、合計420万円の金額、祖父→孫に資金移動が実施されました。

 

これは相続税の節税策になるのか?

と質問されました。

 

 

□贈与契約の不成立

□名義預金による資金移動の否定

この場合は、節税ではなく、脱税ですね。

 

これを有効に成立させる方法としては、

□贈与契約書の作成

□通帳は、孫の実母が作成し管理する。

□通帳の作成は、孫の居住地の銀行で作成。

が必要になります。

 

節税と脱税は紙一重です。

相続税に強い税理士に確認するべきですね。

 

私も税理士からたくさんのことを学びました。

 

税務署は実体を重視します。素人の思い付いたその場しのぎの言い訳では、なかなか通用しないようです

 

いつでもご相談くださいね

 

 

 

あなたにとって不要なモノでも、誰かにとっては必要なモノ。

市街化調整区域に家を建てる人とは、限られています。

 

①市街化調整区域=その土地を、街にすることを調整している区域

②市街化区域=その土地を、どんどん街にしてい欲しい区域

 

②は、誰がその土地を購入しても、建物を建てれます。

(ただし、建物の種類は制限される。)

 

しかし、①は、特定の者しか建物を建てれないので、建物建設を目的とする場合は、

購入は制限されしまいます。

 

よって、①の土地の時価は、②と比べると高価になります。

 

これって意外に不公平だと思いませんか?愛知県内の一般住宅の話しですが、

①の土地であれば、最低でも1000万円前後はします。

②の土地であれば、200万円から存在します。

 

土地の金額でこれだけの開きがあれば、建物の建設に大きく影響します。

 

人口減少が進み、空き家が急速に増えています。

リフォーム・リノベーションといった観点から建物の再利用は、

益々需要が進みますね。

 

あなたにとって不要なモノでも、誰かにとっては必要なモノ。

 

メルカリの精神は、空き家にも通じるものがありますね。

 

 

 

 

blogを毎日?更新して続けて4か月が経過しました。

blogを毎日更新して続けて4か月が経過しました。

 

実は、毎日更新しているわけではなく、毎日blogがかけなくて、数日まとめて更新していることもあります。

 

では、なぜそこまでして、blogを書くのか?

 

□少しでも有益な相続の情報を提供したい。

□私の考え方を、皆さんの聞いて欲しい。

 

という2点です。

 

出入口の法則というものがあります。

出すから入ってくる。まず先に出すこと!

 

お金も情報もきっと、出入口の法則は適用されるのだと思います。

法則とは、必ずそうなる!ものですもんね。

 

これからも続けますので、お付き合いください。

誤字脱字はご容赦ください。(笑)

 

 

8月25日に円満な相続の解決方法のセミナーを開催します。

円満な相続を実現するためには、いろいろな方法があると思います。

民事信託(家族信託)もその一つです。

何のために進めるのか?

そこを追及していくと民事信託(家族信託)も素晴らしい解決方法です。

是非、来てください

 

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年間700万~1200万円まで贈与が非課税になる方法

原則として、1年間あたり110万を超える生前贈与には贈与税が課税されます。

ただし、子供や孫が住宅を購入するための資金援助であれば、

年間110万円にプラスアルファ、700万~1200万円まで贈与しても贈与税が課税されないという制度があります。

 

これは、贈与税が非課税になるで、とても便利な制度です。

ただし、申告は必要になるので、贈与したら必ず税務署に申告はしてくださいね。

 

制度してあるのに使わないのは、損をしますので、注意ですね!

 

 

 

 

欲しいものを見つけてしまいました・・・。

またまた欲しいものを発見しました。

 

理由は、携帯電話の着信に気づかないことがあるからです。

 

マナーモードにしていたり、お客様との面談中だと、携帯電話を出さないことが多いです。

鞄の中にしまった携帯電話を見ることなく次のアポイントに行き、着信に気づくのが遅くなってしまい、折り返し連絡が遅くなることがよくあります。

 

その対策として、これを見つました・・・・・というもっともらしい理由も言いましたが、本音は純粋に付けてみたいからです。(笑)

 

買おうかな・・・・・(笑)