『でも』という言葉はダメ
昨日妻との会話中に、妻から言われたことがある。
『お客様との会話中に、なるべく「でも」は使わない方が良いと思う。』
理由としては、「でも」を使われると相手が自分の意見を否定されているように感じ、
心を閉ざしてしまう可能性が高まるらしい。
しまった(T_T)/~~
知らず知らずのうちに、結構「でも」は使っている。
もちろん妻のとの会話でも。
ふと、下記の書籍を思い出した。
もがきながら、自分の使命を探すセールスマンの物語。
その中の一説にこうあった。
『相手の反論に対して、さらに反論で返すというのは、相手のパンチよりもっと強いパンチで、拳に拳をぶつけることになる。たとえ勝ったとしてもこっちも怪我をする。つまり相手の反論を言い負かしたとしても、結局怒らせて嫌われるだけ』
もちろん相手の意見に反論することは悪いことではないし、
自分の意見を曲げてはいけない時もあるだろう。
ただ「でも」という言葉は、反論したい時に使う言葉としては、不適切なことが多いようだ。
お客様との会話でも、使わないことにする。
もちろん、お客様より怖い〇まには、言わずもがな。